ユースキンS UVミルク|調査結果

ユースキンS UVミルク

 

 

石けんでオフ

 

<調査・検証結果>

調査項目 検証結果(5段階評価)
肌への優しさ
保湿効果の高さ
落ちやすさ
使用感の良さ
コスパの良さ
総合得点 15

 

<商品情報>

メーカー名 ユースキン製薬株式会社
容量 40g
参考価格 \830
紫外線カット効果 SPF25、PA++
使用可能な年齢 赤ちゃん〜OK(年齢・月齢の記載なし)
日焼け止めの落とし方 石けん

 

 

ユースキンS UVミルクってどんな日焼け止め?

ユースキンS UVミルクってどんな日焼け止め?

 

『ユースキンS UVミルク』は、ユースキン製薬が販売している赤ちゃん・子供向けの日焼け止めです。

 

ユースキンシリーズには、「ユースキンA」・「ユースキンI」・「ユースキンS」の3つがあり、この日焼け止めのシリーズである「ユースキンS」は、デリケートな肌向けの商品を展開しています。

 

(※成分解析・使用感などの詳細は、後半の『ユースキンS UVミルクを実際に使って検証レビュー!』をご覧ください。)

 

低刺激でかつ、値段もお手頃なので気軽に試しやすい日焼け止めですね。

 

テクスチャーは乳液状のミルクタイプ、色は白です。

 

紫外線カット効果は【SPF25 PA++】で、長時間のお出かけでもしっかりと日焼け対策ができます。

 

日常生活でのお出かけに、高いSPF値は必要ありません。

 

SPF25は、紫外線B波からの肌ダメージを約8時間抑制します。

 

ユースキンS UVミルクの悪い口コミや評判は本当?

ユースキンS UVミルクの悪い口コミや評判は本当?

 

Amazonや楽天市場、その他化粧品のレビューサイトを見ると、半数以上は以下のような良い口コミでした。

 

伸びがよくパッケージのミッフィが可愛いので気に入っています。3歳と0歳に使用しましたがまったくかぶれたりすることがなく、日焼けもしっかりと予防ができました。

植物由来(自然由来)の成分が多いと聞き、この商品を選びました。肌の弱い子供も、特に荒れたりせずに使えました。
ベタついたりカサカサすることもなく塗りやすかったです。

※「Amazonカスタマーレビュー」より引用

 

その一方で、一部以下のような悪い口コミも見られました。

 

塗り方が悪いのか、肌に合わないのか分かりませんが時間が経つとポロポロとカスがでます。石鹸での落ちも悪く、肌への負担もなんとなく重い感じがします。

塗り直しをすると、一度の石鹸では落ちません。きちんと使用量を塗るとベタつきが気になります。

日焼け止め特有のきしみ感も強く、塗ったことを忘れさせてくれない日焼け止めです。
肌に優しい処方だったので期待していただけに残念です。

※「Amazonカスタマーレビュー」より引用

 

このように、悪い口コミの多くは、落ちにくさとベタつきについてのレビューでした。

 

それでは実際に購入した商品で、検証してみましょう!

 

ユースキンS UVミルクを実際に使って検証レビュー!

ユースキンS UVミルクを実際に使って検証レビュー!

 

成分に詳しい専門家のもと、以下@〜Dの調査ポイントに沿って、『ユースキンS UVミルク』を調査・検証しました!

 

  1. 肌への優しさ
  2. ・日焼け止めの全成分を確認し、紫外線吸収剤や合成界面活性剤、合成ポリマー、パラベン、アルコールなどを使用していないか調査し、採点しました。

  3. 保湿効果の高さ
  4. ・手の甲に日焼け止めを塗って、専用機器で保湿性の高さを測定し、採点しました。

  5. 落ちやすさ
  6. ・黒色の合皮に日焼け止めを塗ってお湯または石けんで洗い、落ちやすさを検証し、採点しました。

  7. 使用感の良さ
  8. ・手の甲、腕に日焼け止めを塗って、伸びの良さやベタつき感、白浮きしないかを検証し、採点しました。

  9. コスパの良さ
  10. ・1gあたりの単価を計算して比較し、コスパの良さを採点しました。

 

それでは、調査ポイントごとの検証結果をみていきましょう!

 

@肌への優しさを検証(成分を解析)

ユースキンS UVミルクの肌への優しさを検証

 

ユースキンS UVミルクの調査ポイント1つ目は、『肌への優しさ』です。

 

赤ちゃんの肌に安全でかつ刺激が低いかを検証するため、日焼け止めの成分を解析。

 

紫外線吸収剤や合成界面活性剤、合成ポリマー、パラベン、アルコールなどを使用していないか検証し、採点しました。

 

全成分 成分解析
溶剤
パルミチン酸エチルヘキシル 香料、エモリエント剤
酸化チタン 顔料、紫外線散乱剤
BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
ペンチレングリコール 溶剤、殺菌剤、感触改良剤
ステアリン酸ソルビタン 合成界面活性剤、乳化剤
トリエチルヘキサノイン 油剤、閉塞剤
メタクリル酸メチルクロスポリマー 合成ポリマー、皮膜剤
アルミナ 研磨剤、顔料
グリセリン 保湿剤、変性剤、グリセリン
ヒアルロン酸Na 半合成ポリマー、保湿剤
グリチルリチン酸2K 香味料、消炎作用
シソエキス 保湿性、抗炎性、美白性
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 毛髪補修、保湿成分
トコフェロール 酸化防止剤、V.E
クエン酸 キレート剤、pH調整剤
クエン酸Na 緩衝剤、キレート剤
ポリソルベート80 合成界面活性剤、変性剤
イソヘキサデカン 油剤、エモリエント剤
ベヘニルアルコール 油剤、乳化安定剤
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 油剤、エモリエント剤
ヤシ脂肪酸スクロース 合成界面活性剤、乳化剤
(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリン)コポリマー 合成ポリマー、乳化安定剤親水性増粘剤
キサンタンガム 天然ポリマー、乳化安定剤
イソステアリン酸PEG-60グリセリル 合成界面活性剤、乳化剤
メチコン 合成ポリマー、閉塞剤
ポリヒドロキシステアリン酸 合成ポリマー、油剤
メチルパラベン 防腐剤

 

紫外線吸収剤を配合せず、より安全性の高い紫外線散乱剤(酸化チタン)を使用しています。

 

また、薬用成分のグリチルリチン酸2Kを配合しているので、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。

 

一方でサラッと軽い使い心地を実現するために、合成界面活性剤や合成ポリマーを複数使用

 

防腐剤として、旧指定成分のメチルパラベンも含んでいます。

 

低刺激処方の日焼け止めですが、成分の安全性という観点では低い評価となりました。

 

『肌への優しさ』の採点結果は、イマイチの2です!(※1〜5までの5段階評価です。)

 

無添加成分:紫外線吸収剤、香料、着色料、アルコール

 

<採点結果>

肌への優しさ : 【2】

 

A保湿効果の高さを検証

ユースキンS UVミルクの保湿効果の高さを検証

 

ユースキンS UVミルクの調査ポイント2つ目は、『保湿効果の高さ』です。

 

乾燥しがちな赤ちゃんの肌をどれだけ保湿する効果があるのか、スキンチェッカーを使って検証しました。

 

ちなみに、ユースキンS UVミルクが含む主な保湿成分は以下です。

 

グリセリン、ヒアルロン酸Na、シソエキス

 

まず、石けんで手を洗い5分経過した後に、ユースキンS UVミルクを手の甲に塗って計測します。

 

なお、お肌の水分と油分のバランスの理想は下記を参考にしてください。

 

<水分と油分バランスの理想は…>

  • 水分:35〜50%
  • 油分:20〜30%

 

▼塗布前
ユースキンS UVミルク塗布前

水分 20%
油分 33%
肌状態 乾燥肌

 

▼塗布して1時間後
ユースキンS UVミルク塗布して1時間後

水分 35%
油分 37%
肌状態 脂性肌

 

水分20%と肌が乾燥していた状態から、水分35%・油分37%になりました。

 

ユースキンS UVミルクに含まれる保湿成分によって、やや肌がうるおいましたが、油分多めの脂性肌の判定に。

 

塗布後の肌はサラッと軽く少し乾燥が気になったので、おそらく油分を補おうと皮脂を分泌した結果だと思われます。

 

『保湿効果の高さ』の採点結果は、普通評価の3です!(※1〜5までの5段階評価です。)

 

<採点結果>

保湿効果の高さ : 【3】

 

B落ちやすさを検証

ユースキンS UVミルクの落ちやすさを検証

 

ユースキンS UVミルクの調査ポイント3つ目は、『落ちやすさ』です。

 

赤ちゃんの肌に日焼け止めの成分が残留しないためにも、石けんでキレイに落ちるかを検証し、採点しました。

 

ここでは『落ちやすさ』を検証するため、黒色の合皮に日焼け止めを塗布し、石けんベースのベビーソープで洗浄します。

 

他の商品と比較するため、ベビーソープの使用量はワンプッシュ、洗浄時間も同じにしています。

 

▼合皮に日焼け止めを塗布
ユースキンS UVミルク合皮に日焼け止めを塗布

 

合皮に1円玉大の日焼け止めをしっかり塗りこみ、1時間放置します。

 

▼石けんでの落ちやすさ
ユースキンS UVミルク石けんでの落ちやすさ

 

石けんでほとんどの日焼け止めが洗い流されましたが、よく見ると所々に残留しています。

 

おそらく、合成ポリマーを複数使用していることから、石けんでやや落ちにくい仕様となっているようです。

 

『落ちやすさ』の採点結果は、低評価の2でした!(※1〜5までの5段階評価です。)

 

<採点結果>

落ちやすさ : 【2】

 

C使用感の良さを検証

ユースキンS UVミルクの使用感の良さを検証

 

ユースキンS UVミルクの調査ポイント4つ目は、『使用感の良さ』です。

 

『使用感の良さ』を検証するために、手の甲・腕に日焼け止めを塗り、伸びの良さやベタつき感、白浮きしないかを検証し、採点しました。

 

まずは伸びの良さについて。

 

スルスルと軽いテクスチャーで伸びの良さは抜群!とても塗りやすい日焼け止めです。

 

また、しっかり日焼け止めを塗り込んでも白浮きせず、肌なじみもGOOD◎

 

▼日焼け止めを塗り込んだ肌
ユースキンS UVミルク日焼け止めを塗り込んだ肌

 

塗布後の肌はサラッと軽く、ベタつき感もありませんでした。

 

全体的に使用感は高評価ですね!

 

ただし、汗と日焼け止めが混ざると、ベタつき感がでてきました。

 

『使用感の良さ』の採点結果は、高評価の4でした!(※1〜5までの5段階評価です。)

 

<採点結果>

使用感の良さ : 【4】

 

Dコスパの良さを検証

ユースキンS UVミルクのコスパの良さ

 

ユースキンS UVミルクの調査ポイント5つ目は、『コスパの良さ』です。

 

紫外線による肌ダメージを防ぐには、たっぷりの量を塗ることが必須。

 

そのため、毎日心置きなくたっぷり使える『コスパの良さ』も大切ですね。

 

ここでは、ユースキンS UVミルクのAmazon価格を参考に、1gあたりの単価を計算。

 

以下の表に沿ってコスパの良さを採点します。

 

2020年2月現在のユースキンS UVミルクのAmazon価格は、【¥830】。

 

1gあたりおよそ【¥21】の計算です。

 

1g単価 採点
〜\15 5
\16〜\20 4
\21〜\30 4
\31〜\40 3
\41〜\60 3
\61〜\70 2
\81〜 2
\100〜 1

 

『コスパの良さ』の採点結果は、4でした!(※1〜5までの5段階評価です。)

 

<採点結果>

使用感の良さ : 【4】

 

 

ユースキンS UVミルク:検証レビューまとめ

ユースキンS UVミルク:検証レビューまとめ

 

ここまで、5つの調査ポイントに沿って、『ユースキンS UVミルク』を検証してきました。

 

検証結果をおさらいしておきましょう。

 

<調査・検証結果>

調査項目 検証結果(5段階評価)
肌への優しさ
保湿効果の高さ
落ちやすさ
使用感の良さ
コスパの良さ
総合得点 15

 

高評価を獲得したのは、『使用感の良さ』と『コスパ』、

 

低評価だったのは、『肌への優しさ』と『落ちやすさ』でした。

 

やはり、合成界面活性剤と合成ポリマーを複数使用していることから、上記2つの調査ポイントがマイナスとなってしまいました。

 

ですが、使用感とコスパは文句なしです!

 

動き回る赤ちゃんにもスルスルと塗りやすく、白くならないのも使いやすいポイントです!

 

使用感とコスパ重視で選びたい人にイチオシの日焼け止めです!

 

ユースキンS UVミルク

 

 

<商品情報>

メーカー名 ユースキン製薬株式会社
容量 40g
参考価格 \830
紫外線カット効果 SPF25、PA++
使用可能な年齢 赤ちゃん〜OK(年齢・月齢の記載なし)
日焼け止めの落とし方 石けん

 

 

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